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  3. この差って何ですか?の番組の詳細を紹介します。

この差って何ですか?(2018年7月3日TBS系放映)にてお茶の種類による健康効果の差が取り上げられました。
おいしいお茶をゴクゴク飲んであなたも健康対策しましょう!

Q:脳梗塞をより予防するのは、「緑茶」、「紅茶」どっち?!

お茶には、「脳梗塞」の原因である「悪玉コレステロール」を抑制する「エピガロカテキンガレート」という成分が含まれているが、
お茶の種類によって「エピガロカテキンガレート」の含まれる量が異なります。
「エピガロカテキンガレート」が最も多く含まれるのは、「緑茶」。
「緑茶」は7%も含まれている。「紅茶」は2.7%しか含まれておらず、その差は約2.5倍になります。
「緑茶」は茶葉を発酵させないので、「エピガロカテキンガレート」が多く、「紅茶」は発酵させるため、
酵素が働き「エピガロカテキンガレート」が少なくなってしまいます。
A:脳梗塞の予防には「緑茶」

Q:ガン予防には何を飲めば良い?

「カテキン」には、さまざまな健康効果があり、「抗酸化作用」「アレルギー予防」「高血圧予防」「肥満予防」「消臭効果」「がん予防」「認知症予防」「血糖値上昇の抑制」「整腸作用」などが期待できます。
国立がん研究センターの調査によると、毎日5杯以上緑茶を飲む女性は、「胃がん」になる確率が約21%以上低下。また、毎日5杯以上緑茶を飲む男性では、「前立腺がん」になる確率が約11%低下だそうです。これは、「カテキン」が、「がん細胞」の表面の膜につき、「死になさい」というシグナルを送り、「がん細胞」が自滅していくと言われています。「カテキン」は、腸から入って体中に回って、その局所に行って「がん細胞」を死滅させる働きをします。
厚生労働省の発表した「がん死亡率の少ない市区町村」をみると、男女とも上位5位に「緑茶」生産量第一位の静岡県の市区町村が複数入っており、毎日「緑茶」を飲むことが、「がん死亡率の低さ」に繋がっていると考えられています。
「カテキン」は体内に入っても2〜3時間で消滅してしまうため、複数回取り入れるほうが良いようです。また、食後の「緑茶」は、少しずつ飲むよりも“一度に飲み干す方”が、血中の「カテキン」濃度が高くなるため効果的だそうです。

A:がん予防には、「食後に緑茶」
当社の深蒸し茶をお試しください。

Q:かぜのウィルスを撃退できるのは、「緑茶」、「紅茶」どっち?!

「かぜ予防」には、「紅茶」が効果的です。「紅茶」には「テアフラビン」というかぜのウィルスを撃退する働きのある物質が含まれています。
「紅茶」の赤い色の本体が「テアフラビン」で、非常に強い「抗菌力」「抗ウィルス力」を持っています。

「緑茶」は、緑色で「テアフラビン」は入っていません。「緑茶」でうがいをするのは「カテキン」の効果を得るためです。
「テアフラビン」は、「カテキン」よりも風邪ウイルス撃退に強い効果があります。「紅茶」は発酵の過程で「カテキン」が「テアフラビン」に変化します。

「テアフラビン」は「インフルエンザウィルス」にも効果があると言われています。
バイオメディカル研究所の調査では、約100万個の「インフルエンザウィルス」に「紅茶のエキス」を入れると99.9%死滅するというデータが得られました。
「紅茶」に「お塩」を少し入れて、うがいをすると、「インフルエンザ」予防にとても効果があるそうです。

A:風邪予防には、「紅茶」

当社の「しあわせかほり」をお試しください。

Q:飲むと寝つきが良くなるのは、「熱湯でいれた緑茶」、「水でいれた緑茶」どっち?!

「水でいれた緑茶」が、寝つきを良くするのに効果的です。水でいれると「テアニン」という「リラックス成分」が出ます。
「緑茶」には、眠気を覚ます「カフェイン」が入っていますが、「カフェイン」と「テアニン」が両方ある場合、
「テアニン」によって「カフェイン」の効果が打ち消されるので、「水でいれた緑茶」はほとんど「カフェイン」の効果がなく、リラックス効果を得られます。
ちなみに、「テアニン」の「テア」は「ティー(お茶)」のことで、お茶以外に「テアニン」の入っている食品はないそうです。

A:寝つきが良くなるのは、「水でいれた緑茶」が効果的
当社の「夏の深むし茶」「水出し煎茶ティーバッグ こかげ」をお試しください。