静岡県掛川市の「かねじょう(カネジョウ)」佐々木製茶から良質な掛川茶(深むし茶)をお届け

農業生産法人 掛川中央茶業

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農業生産法人 掛川中央茶業

◆ JGAP認証取得~より良い農業活動の実践~

JGAP認証取得掛川中央茶業は、2014年4月、JGAP認証を取得しました。

GAP とは、
Good Agricultural Practice
(優良農業活動)
の頭文字をとったものです。

適切な農業管理とその実践

  1. 農産物の安全に関する適切な農場の管理
  2. 環境への配慮に関する適切な農場の管理
  3. 農業者の安全と福祉に関する適切な農場の管理
  4. 農業経営と販売管理に関する適切な農場の管理

を実現するために、押さえるべき農業管理のポイントを列挙したものがGAPです。
「農産物の取引基準」として利用したり、「生産側と消費側が信頼関係を築くための枠組み」ととらえられています。

JGAP認証はNPO法人日本GAP協会による認証制度で、農産物生産の工程で生産者が守るべき管理基準が定められ、生産者が具体的な方法を定めて実施します。管理基準には農産物の安全、環境への配慮のほか、作業者の安全と福祉、農場経営と販売管理などについて基準が定められています。
掛川中央茶業では圃場と製茶工場での安全管理手法を茶農家さんとともに検討し、2009年にJGAP『日本緑茶』管理基準が制定されてから、組織体制づくりとともに生産マニュアルや管理チェックリスト等の整備を進めてきました。
そして2014年4月、審査機関により現地審査と書類審査が行われ、認証を取得しました。栽培から製茶までの一貫した生産管理体制が認められたことになり、この工程で作られた安心安全なお茶が消費者に供給できます。従事者にとって作業安全と福祉に配慮された、安心して働ける組織づくりができていることにもなります。

◆ 茶農家さん150戸の情熱が結集

茶農家さん150戸の情熱が結集

創業者佐々木平吉が個人で始めた自園自製茶業は1921年にスタート。順調に業績を伸ばし、1943年には地区の生産者が平吉の製茶工場運営に加わって、カネ上製茶協同組合を設立。当初の生葉出荷者は209名に及びました。
そして、戦後の混乱期を乗り越え、1950年に組合は法人化の道を探ることになります。税務署から大所帯の任意協同組合では運営に無理が生じるとのアドバイスを受け、運営費の内部留保ができず設備の購入や更新のたびに組合員に大きな負担が生じることから、150人余りで茶工場を運営するためには、株式会社を設立するほか協業化の手段がありませんでした。そのため、組合員151人が合計100万円を出資し「小笠製茶株式会社」(2011年に現社名の掛川中央茶業に変更)を設立しました。このような経緯から、当社では今でも株主である社員を一般の協同組合と同様に「組合員」と呼んでいます。

茶農家さん150戸の情熱が結集

◆ 良質な土づくりへの努力

良質な土づくりへの努力 良質な土づくりへの努力 掛川市上内田地区を含めた小笠山麓一帯は、地表から10センチに頁岩層があります。茶樹の根は頁岩を嫌い、土壌深くまで到達できないので、茶栽培に適しているとは言い難い地域でした。そのため、茶園の土づくりを一から始める必要があり、有機物の投入を奨励しました。堆肥や魚粕、菜種粕といった有機質肥料は、茶園ごとに実施する土壌検査結果によって配合を変えるなど努力を重ねています。
また、栽培技術の向上を目指して、1968年に茶園共進会を発足。組合員から出品された茶園について、茶樹の育成管理の適否、土壌や根の分布状況などの審査会を毎年12月に実施しています。
さらに、茶園ごとに名札を立てる「茶園名札システム」を採用。900筆を超える茶園に一貫した栽培(指導)方針を行き届かせるため、管理者名を記入した立て看板をすべての茶園に設置することで、管理徹底しています。

◆ 丸々と育った茶葉を不純物のない清水せいすいで蒸す

丸々と育った茶葉を不純物のない清水せいすいで蒸す 丸々と育った茶葉を不純物のない清水せいすいで蒸す 有機質肥料によって育まれた茶樹の新芽は、丁寧に摘みとられ、あら茶工場の生葉室に運ばれてきます。生葉室では、生葉格付査定員によって、品質が厳しくチェックされ、鮮度を保つために直ちにあら茶生産工場へ。ここでは、蒸し工程をはじめ、粗揉、中揉、精揉といった味や香りを決める重要な工程があり、経験豊富な茶師を配しています。 生葉を蒸す水にもこだわっています。超高性能フィルターにより発がん物資やカルキを完全に除去。不純物のない、きれいな蒸気でかねじょうならではの深蒸し茶を製造していきます。

◆ 生販一体で高品質の深蒸し茶を

生販一体で高品質の深蒸し茶 生販一体で高品質の深蒸し茶 生産家である組合員が栽培、摘採した茶葉は、掛川中央茶業であら茶に生産され、佐々木製茶で焙煎加工、袋詰め、卸販売してまいります。グループ内の茶工場ですべて一貫生産する「かねじょうの深蒸し茶」は、高品質なうえに中間マージンのない価格で消費地に届けられます。
掛川中央茶業の運営方針は、一番茶前に3回、以降、各茶期の前後と年末に行う取締役5名を中心とした役員の協議会によって決められます。あら茶加工部門は、製造担当取締役を中心に工場長、生葉査定主任たちで、製造方針や茶師のローテーションを定めています。茶園管理部門は、栽培担当取締役を中心に32名で組織された良質茶研究部会が、茶園管理方針を定め、巡回調査および指導業務を担当します。研究部会は技術水準の高い専業農家で構成され、部会員相互の栽培管理に対する切磋琢磨が諮図られるとともに、兼業農家に対する指導、情報提供が円滑に行われています。
生販一体で高品質の深蒸し茶

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