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- きんもくせいと緑茶
何気ない瞬間に香ってくるきんもくせい。
この香りに出会うと秋の訪れを感じますね
まだ私が子供だった頃 (●十年前)笑
学校から帰って来ると、おばあちゃんが必ず温かいお茶を出してくれ、
その日一日あったことを縁側で聞いてくれました
楽しかったこと、うれしかったこと、ちょっぴりつらかったことをおばあちゃんに
聞いてもらい、心がするするとほどけていく感覚、その時、ふわっと香ってくるきんもくせいの匂いを今でも鮮明に覚えています。
大人になってからは、自分でお茶を淹れのんびり飲むことはありますが、
やはりおばあちゃんが淹れてくれた、あのお茶のやさしい味を、懐かしくなり思います。
明日は日曜日。
自分のために、丁寧にお茶を淹れのんびりしてみたいななんて思う今日この頃です。